〈本について〉
イーロン・マスク氏の大ファン?である著者が書いた本
もともとイーロン氏の名前は知っていて興味があった事と、私の住むタイは自動車業が産業の中心であり、電気自動車の将来にも興味があったのでこの本を購入した。
著者がイーロン氏のファン?なのか、かなりひいき目に書いている点と、内容の薄さ(特に後半)がマイナス点ではあるが、イーロン氏の概要を知る上では十分。
〈ザックリ感想〉
イーロン氏は巨大な力(既得権益)と戦う、妥協を許さない行動派のオジサンという感じ。
イーロン氏の人気の理由が理解できる。この人は知れば知るほどファンになってしまう魅力がある。マイクロソフト、グーグル、アップル、フェイスブックはイノベーション+利益だけど、この人はイノベーション重視。このまま突き進んでほしい。個人的にはニューラリンクが熱い。
この本とは別で電気自動車について調べたが、あと10年~15年以内にで世界は電気自動車に大きくシフトしていき、日本メーカーは中国メーカーに比べ出遅れている。テスラと組んで勝ち残ってほしい。電気自動車、自動運転の覇権を最終的にどの国、企業がとるのか物凄く見もの。結果によってはタイが日本人にとって住みにくい国になってしまうのかなあと考えてしまう。
〈内容〉
イーロン・マスク氏
1971年生まれの46歳。
生まれと育ちは南アフリカ。
10歳からプログラミングを独学で学ぶ。
17歳の時にカナダへ移住。
カナダ・クイーンズ大→アメリカ・ペンシルベニア大へ編入。経営・物理学を専攻。その後スタンフォード大学に入学するも2日で退学、起業。
メディアのオンライン化を手助けするソフトウェア会社Zip2社を弟、友達の3人で設立。
4年後に売却。約22億円を手にする。
28歳の時、後のPaypal創業。
31歳で会社を売却。170憶を手にする。
その後の代表的な事業
~ティップス~
~ティップス~
‐電気自動車事業、全ての自動車をEVへ、テスラモーターズ
‐ロケット事業、火星移住計画、スペースX
‐エネルギー事業、ソーラーシティ
‐脳とコンピューターをつなげる、ニューラリンク
‐音速での交通システム、ハイパーループ
‐理想・ビジョンが一番重要
先ずは壮大な夢や理想を語る。そしてそれを実現する努力を惜しまず、実現への1歩を踏み出す。
‐地球規模のスケールで考える+細部にこだわる
‐ギブン・コンディション(与えられた状況)を超える。固定概念に、ルールにとらわれない。日本人は苦手。古い因習にしがみつく既得権益者をねじ伏せる。
‐その仕事は人生を賭けるに値するか?
‐MITには「不服従賞」なる賞がある。
‐インプット+アウトプット イーロン氏はインプットスピードが速く、その後すぐに専門家に質問をしまくる。←2ちゃんねる創設者ひろゆき氏も同様の事を言ってます。
‐アウトプットはインプットに比べ非常に遅い。そのためにもニューラリンク。対AIの目的もあり。
‐必要な時は徹底的に戦う。ソニーがかつてビデオデッキをアメリカに持ち込んだ時のように。その時既得権益に勝ったから、現在ソニーがアメリカで生き残り、愛されている。
‐常にオープンであれ。全てを公開し協力者を増やす。イノベーションを加速させるがIBM事例のようなリスクあり。
‐本質に立ち戻る、なぜ?を繰り返す
‐企業には4つのフェイズ
0→1
1→100
危機を脱し、再生
会社を畳む
‐最大の敵は株主 イノベーションを起こしている企業・経営者ほど、株主より理念を優先。グーグル、アップル。
以上。
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